LINEを辞めたら心が軽くなった話
こんにちは
けろちゃん（@kerochan_maison / Twitter）です。
タイトル通り、私はずっと鬱陶しかったLINEを最近辞めた。
正確に言えば今まで使ってたアカウントを消してアカウントを作り直してアプリは消した。
私は元々LINEの友達整理は1年に1回してた。
さよならする判断基準は、
・1年で1回も連絡を取らなかった
・1年で1回も連絡取らなかったし、これからも別に連絡取らなくていいやって思う人
・そもそも記憶にもない人
例外として1年に1回も連絡取らなかったけど、これから先もお付き合いしたいと思ってる人を残して断捨離してた。
その結果友達は3人と親戚関係が残った。
本当はアカウントも持ちたくなかったんだけど、毎月25〜29日に配信されるウエルシアのクーポンは続けて利用したかったから、それのためにアカウント作り直した。
で、そのクーポンを使うときだけLINEのアプリをダウンロードし直してる。
公式アカウント以外、誰も友達登録はしていない。
目次
ではいくゾ〜〜〜
LINEを辞めた理由
今までは友達整理は非表示→消すって流れだった。
よほど関わりたくない限りはブロックはしていなかった。
でも最近はそれでも人と繋がってる感じがして気持ち悪くてストレスだった。
相手も私のことを消したりブロックしてたと思うけど、それでも一度繋がったというのが嫌だった。
もし相手が私のことを非表示だけにしてたら、相手の非表示リストに私が残ってる可能性があるのが嫌だった。
相手の中に自分がいることが嫌だった。
だからブロックじゃなくてわざわざアカウントそのものを消した。
人間関係とデータの断捨離のため
私は2年前に一人暮らしをしてから物やデータをコツコツ断捨離してる。
だからその一環としてやった。
元々友達が3人しかいなかった
前もそんなに友達はいなかったけど、人間関係の整理を繰り返し続けた結果、学生時代からの友達が3人残った。
んで今回さらに整理して友達０人と化した。
連絡を取る人も取りたいと思える人もいなかったからLINEを持ってても意味がないなぁって思って辞めた。
友達と合わなくなった
その数少ない友達も1年に1回会うか会わないかだったし、会ってもなんとなく違和感を感じたり考え方とか価値観とかが合わなくなってた。
学生時代からの友達だったけど、大人になってから価値観が合わなくなっていった。
友達なんてゆうて他人だから価値観や考えが全く一緒なんてあり得ない。
でも自分が違和感を感じたり、嫌な気持ちになることが多かったから縁を切った。
十数年の付き合いだったから正直悩んだ。
でもなんで違和感を感じながらもズルズル付き合い続けてたのか考えたら、学生時代からの友達はこれから先一生出会うことはないしという勿体無い精神。
あとは元々友達がこの3人しかいなかったから何か頼み事をしたいときの保険のためだった。（クソ）
つまり相手と遊びたいとか話したいとか相手とこれから何かしたいからっていう理由は全く自分の心の中からは出てこなかった。
私から遊びに誘うことは大人になってからは一度もなかった。
相手から誘われたのは、今友達と遊んだ帰りで暇だから会わない？とか⚪︎時まで暇だからそこまで会わない？とか、今考えると利用されたじゃないけど私は都合のいい人だったのかなって思う。
ただ付き合いがダラダラ長かっただけで友達でもなんでもなかったんだと思う。
親戚関係も縁を切った。
連絡先を交換してから全く連絡を取ってなかったし、それならこれから先も連絡を取らないと思った。
友達と繋がってるだけでストレスを感じてた
大人になって1年に1回会うか会わないかになって、なおかつ久しぶりに会ってもイライラしたりモヤモヤしたりして、連絡を取らなくてもLINE上で繋がってるってだけで嫌だった。
LINEを開くたびに友達の名前が目につくのが嫌で非表示にしてたけど、それでも繋がってる感が嫌になってた。
まぁこう考える時点で友達でもなんでもないよなぁ笑
本当に連絡取りたかったら不便でもLINE以外で連絡するだろうと思ったから
結論、友達も親戚関係も私にアクションを起こす人は1人もいなかった笑
「所詮そんなもんだったんだなぁ」って思った。
本当に心配してくれたり、大切に思ってくれたり、会いたいって思ってくれる人は、どんなに連絡手段が不便になっても連絡してくれるもんだと私は思う。
手紙とか直接家に来てくれたりとか。
本当に関わりたい人だったらいつかどこかで縁がまたあると思ったから
本当に縁がある人は、ここで縁を切ってもいつかどこかで縁があると思ってる。
LINEを辞めて感じたメリット
私はデメリットよりメリットの方が大きかった。
とにかくスッキリした
LINEアプリを開くたびに、友達のLINEのプロフィール写真が別の友達とのツーショットだったりに変わったりしたのを見たら、「この子とは頻繁に会ってるんだぁ」とか余計なことばっか考えちゃってすごいストレスだった。（クソメンヘラ笑笑）
LINEそのものを消したことによって、その煩わしさから解放された。
本当に大事なことが見えた
学生時代に青春を共にした（今思えば思い出補正だった笑）からって本当はもう友達でも何でもなかったのにズルズル関係を続けてた。
ずっと変わらない関係だと信じてたし信じたかった（笑）
親戚関係も、毒親と縁を切ったから尚更家族というのに固執（依存）してたから、ずっとズルズル付き合い続けてた。
でも縁を切った今は、そんな関係なんの意味もなかったって思うし、時間の無駄だったなって思う。
前までは、学生時代に付き合ってた友達と大人になった友達は全く変わらないって思ってたけどそれは違くて、
同一人物なんだけど別人なんだと思う。
だから私は過去は捨てて今にフォーカスしようと思った。
冷静に考えたら思い出補正だしなぁ（何度も言う）
本当の自分の心と向き合えた
今までは嫌だなぁって思っても相手に合わせてた。
でも縁を切ってそれも無くなったから、自分が本当は嫌だったんだっていう自分の本当の気持ちに初めて気付いて向き合えた。
LINEを辞めて感じたデメリット
メリットの方が大きかったけど、デメリットもあった。
何かあった時誰も頼れない
何かあっても1人でなんでもしなきゃいけないし、もしくはお金で解決するしかない。
でも元々相手はこっちに頼み事をしてきた度に自分のできることは力になりたいっていう相手のためを思って（今思えばこっちが勝手に思ってるだけだったけど）力になったこともあったけど、いざ私が本当に困って何か頼みごとをしても誰も力になってくれることはほとんどなかった。
何かしら理由をつけて避けられたり、逆に否定するような言葉も言われた。（裏でも言われた笑）
だから頼れる対象が全くいなくなったことはKAT-TUNのごとくギリギリに生きてる感覚になるけど、でも私の場合はその対象がいてもいなくても避けられたから意味がなかった笑
孤独
時々、孤独を感じる時に、お互いの本音を話し合える気さくな関係の友達がいたらなぁとは思う。
人間不信・嫌いがさらに加速した
毒親育ち、自分のめんどくさい性格もあって元々人間不信かつ人間嫌いだった。
だけど、人間関係を整理して誰からも何のアクションもなく（てか気付いてないのかも笑）、関係を切ったことによって冷静になって今までのことを振り返ってみると、「都合よく使われてたなぁ」とか「陰で私のことバカにしてたんだろうなぁ」とか分かってさらに人間と関わるのが嫌になった。
新しい人間関係をさらに築きたくなくなった
人間不信・嫌いが加速して、さらに人間と関わらなくなくなった。
今まで本当の人間関係を築かなかったことによって自己嫌悪に陥った
自分を偽ったり、相手に合わせたりして、ちゃんと本音を言い合える関係を築いてたら今頃大切な人と関係が築けてたのかな・・・って思う。
人間として尊敬できる人と付き合うと自分が否定されてる気がしてそういった人と付き合うことを今まで避けてた。
あと子供の時、毒親育ちだったから家庭環境に恵まれてる人と付き合うと自分がみじめに感じて本気で死にたくなったから避けてた。
その癖が今でも残ってるんだと思う。
子どもだからしょうがない
耐えられないのは当たり前だったと思う
子どもの時の私なりにその時その時のベストな選択を選んできたつもりだった。
でも逃げ続けた結果こんなことになっちゃったのかなとか思っちゃったり。
まとめ
- 結局、自分次第
- 人間関係を断捨離して余白ができたら、新しい人間関係を築く
- LINEをいきなり消さないで、非表示から始めてみよう 非表示やアプリをアンインストールしてもストレスを感じるなら思い切って辞めてみる
- 自分らしくいれない人間関係は縁を切る
- 縁を切った人達に心の中で感謝してお別れする（害でしかない人はしなくていい）
余白を作る（人間関係の断捨離）だけで終わると、孤独になってどんどんふさぎ込んでしまって自分の頭の中だけで考えるようになっちゃうから（今の私や！！！！！）、新しい人間関係を築くようにしよう。
私はたくさんの友達はいらない。
自分が生きづらくなってまで友達を作るなら私は友達はいらない
まぁほどほどの距離感が一番だよねって話～
最後に今まで付き合ってくれた人たちに心の中で今までありがとうって感謝してさよならしよう
（クソ＆クソなやつはしなくていいからな）
